HOME > 下肢静脈瘤とは > 下肢静脈瘤の症例 > 波長1470nmレーザーでの治療例

波長1470nmレーザーでの
治療例

20代女性


治療前
 
 
  治療後
  20代女性

30代女性

治療前
 
 
  治療後
  30代女性
両小伏在静脈瘤に対して1470nmの血管内レーザー治療を実施した。 手術後2回硬化療法を実施した。 術後4か月の時点でほぼ根治の状態。

40代女性

治療前
 
 
  治療後
  40代女性
下腿の皮膚に色素沈着を伴う右下肢静脈瘤に1470nmのレーザーで治療を行った。 手術1か月後に硬化療法を追加し術後4か月の時点で 下肢の痒み、重苦しさが消失。 患者さんは大変満足とのこと。
治療前
 
 
  治療後
  40代女性
下肢の痛みを主訴に来院。 保険適用の1470nmレーザーを用いて 両下肢大伏在静脈瘤の治療を実施した。 追加の硬化療法を1回実施し手術後4か月で静脈瘤は消失の傾向にある。 色素沈着と細かい静脈が残っているが、色素沈着は自然に消える見込み。 細かい静脈は患者さんの希望があれば体外照射タイプのレーザーや硬化療法で対処する。

50代男性

治療前
 
 
  治療後
  50代男性
10年前に両下肢静脈瘤のストリッピング手術を他院で勧められて治療を躊躇した患者さん。 1470nmの保険適用レーザーで両大伏在静脈瘤の治療を実施。 順調な経過だが術後4か月の時点で拡張が軽度に残っているので硬化療法を追加した。 太ももに多少の引き連れ感はあるが特に問題なく軽快している。
治療前
 
 
  治療後
  50代男性
7年前に深部静脈血栓症の診断で大学病院で下大静脈フイルターが挿入されたとのこと。 両下肢の痛みがあり受診。 深部静脈血栓症は存在せず両下肢静脈瘤(右小伏在静脈 左大伏在静脈)が確認された。 保険適用の1470nmレーザーで治療を実施。 術後3か月の時点で静脈瘤は若干残っているが軽快傾向にあり、 患者さんの自覚症状がしっかりと改善。非常に喜ばれた。

50代女性

治療前
 
 
  治療後
  50代女性
左下腿のボコボコ浮き上がる血管が気になり受診。 当初は自費の2000nmのレーザーによる治療を予定していたが、 ご家族の同意が得られず保険適用の1470nmのレーザーで治療を実施。 術後1か月目に硬化療法を追加した。 大腿部の重い痛みが術後一時発生したが問題なく経過。

60代女性

治療前
 
 
  治療後
  60代女性
右下腿の痛みが主訴。 近医より紹介されて受診した。 1470nmの保険適用レーザーで治療を実施。 術後下腿のしこりを気にされたが、硬化療法に伴う自然の経過で問題はない。 しこりは数か月で消失する見込み。 順調な経過。

70代女性

治療前
 
 
  治療後
  70代女性
両大伏在静脈瘤、右小伏在静脈瘤に対して保険レーザーで2回に分けて手術を実施した。 両大伏在静脈瘤に対して980nmの保険レーザーを、 1か月後右小伏在静脈瘤に対して1470nmの保険レーザーを使用した。 その後硬化療法を追加し経過観察を継続中。 初回手術後6か月の時点で静脈瘤の拡張は殆ど消失。 色素沈着は残存しているが炎症反応後の一過性のものなので自然に消失する見込み。