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波長980nmレーザーでの治療例

20代女性


治療前
 
 
  治療後
  20代女性
右大伏在静脈瘤に対して血管内レーザー治療と追加の硬化療法を実施した。 術後5か月目で色素沈着がまだ残っているが順調な経過。

30代女性

治療前
 
 
  治療後
  30代女性
主訴は下肢のだるさ。 右小伏在静脈瘤にレーザー治療と追加硬化療法を実施。 1年後の経過写真にはまだ色素沈着が残っているが順調な経過。 色素沈着は硬化療法に伴うもので6-12か月くらいで消失する見込み。

40代男性

治療前
 
 
  治療後
  40代男性
沖縄から受診された患者さん。 医療関係者だったので診療・検査・手術とスムーズに進んだ。 レーザー治療の直後はボコボコがなかなか無くならなかったが 追加の硬化療法にて肉眼的にも瘤血管は消失した。 残った色素沈着は術後6-12か月で消褪することが期待できる。

40代女性

治療前
 
 
  治療後
  40代女性
左下肢のかゆみ、痛みが主訴。 左大伏在静脈瘤に対してレーザー治療と追加硬化療法を実施。 術後7か月の時点で色素沈着はあるが順調に経過中。

50代女性

治療前
 
 
  治療後
  50代女性
右下肢静脈瘤に対して980nmレーザーで血管内治療後、 左下肢静脈瘤が発症、それに対しては高周波(RF/ラジオ波)治療で対処した。 980nmレーザー治療後は1-2週間ほど痛みがあり、自費レーザー(2000nm)で治療して痛みがなかったと話していたお姉様の話を聞いて後悔していたと。 ところが、RFは痛みがなかったのでほっとした、とも話された。
治療前
 
 
  治療後
  50代女性
皮膚症状を伴う右下肢静脈瘤に対して血管内レーザー焼灼術後と追加硬化療法を実施。 術後9か月で皮膚症状はほとんど改善した。 術直後は痛みがあったとのことだが自制内であったと。 経過としては順調。

60代女性

治療前
 
 
  治療後
  60代女性
以前当院を受診し治療を検討していたが怖くて治療に踏み切れなかった患者さん。 保険レーザーが認可されたことで治療を受けることを決意したとのこと。 右大伏在静脈瘤に対して980nmレーザーで治療。 順調に経過し、術後2年10か月で再発は認めていない。
治療前
 
 
  治療後
  60代女性
両下肢のボコボコ血管と細かい血管が気になるとのことで 血管内レーザー治療と追加の硬化療法を実施した。 術後8か月で色素沈着を認めるが順調な経過。
治療前
 
 
  治療後
  60代女性
他院で硬化療法を何度か実施したが再発を繰り返すため根治的治療であるレーザー治療を希望されて受診。 980nmの保険レーザーによる血管内治療と追加の硬化療法を実施した。 術後の疼痛は若干あったとのことだが特に問題なく経過した。 術後8か月の時点で順調に回復傾向にある。

70代女性

治療前
 
 
  治療後
  70代女性
左下腿の痛みを主訴に受診。 症状の原因である左下肢静脈瘤に対してレーザー治療と追加の硬化療法を実施。 左は980nmの保険レーザー、右は1470nmの保険レーザーで治療を行った。 いずれの脚も順調に経過している。 術後早期には980nmの方が痛みが強かったとのこと。
治療前
 
 
  治療後
  70代女性
左下肢の拡張血管が目立った。 右は大伏在静脈の逆流があきらかだったが 明らかな瘤は目立たなかった。 両下肢にレーザー治療と追加の硬化療法を実施。 順調に経過した。
治療前
 
 
  治療後
  70代女性
左下肢静脈瘤に対してレーザー治療+硬化療法の追加 を実施した。 手術後4か月経過した時点で色素沈着は比較的強く発生したが経過観察で改善する見込み。
治療前
 
 
  治療後
  70代女性

80代女性

治療前
 
 
  治療後
  80代女性
右下肢の冷えを主訴に治療を希望されて受診。 右大伏在静脈領域の静脈瘤に対してレーザー治療+硬化療法を実施した。 経過は順調で色素沈着は完全にはまだ消えていないが 逆流血管は消失し瘤もほぼなくなった。 ただし、冷え症上は完全に治らなかった。 その原因として下肢静脈瘤以外に閉塞性動脈硬化症や腰椎疾患が鑑別に挙げられる。